ウォルドルフ人形・木のおもちゃのつみきや(福岡)スタッフ原田保子より

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 やすこさんnote

 

 ウォルドルフ人形を始め手作りの話題を、つみきやスタッフ原田保子よりお届けしています。

 
 
 
 
 
 
 


72   黄色の髪のすてきな子
順子さんがC体の女の子が出来上がったので、連れて来てくださいました。
黄色い髪にブルーの目のとってもかわいい子で、髪はおさげに編んでピンクのリボンを結んでもらっています。目の色と同じブルーのスカートがよく似合っていますね。(これ、スウェーデンひつじの詩舎のです)
最初B体の女の子を作ってくださいました。順子さんは保育士さんなので、その子は園児さん達が遊べるように今担当のクラスのお部屋にいるそうです。なんて幸せな園児さん達でしょう!一般的に幼稚園・保育園では絵本や木のおもちゃに気を配っていらっしゃる所でも、人形まではまだあまり考えていただけていないですものね。
このお人形を見た姪御さんお二人から「作って欲しい」と、リクエストが来たそうです。また、よろしくお願いします!

2008/04/25 13:19:04




71   『苔とあるく』
寒かった季節が過ぎ、桜の花も過ぎ、もうすぐ若葉の頃ですね。
そこここで苔の仲間たちも押しくらまんじゅうをするように、もこもこと成長しています。
今日ご紹介するのは倉敷市の‘苔好きの古本屋さん’が書いた本です。苔=お年寄りではなく、若い女性なのですよ。

私は小さかった頃、実家の裏庭に浅く穴を掘って苔を敷き、ガラス片でフタをして苔を育てた事があります。「宇宙人」と言って飽きもせず眺めていました。ちょっと光った細かい葉っぱからすっくと伸びた茎、その先に付いた種(胞子)の風情が宇宙人に思えたのでしょう。
苔が本になるご時世になったのですね。

『苔とあるく』
著:田中美穂 ¥1680

書かれている著者の言葉にしても、引用されている著名な人の詩などにしても、「あー、どうしてそんなに苔の気持ちがわかるの?」と、感動してしまいます。
意外ですが苔は暗くてじめじめした所ではなく、光合成の出来る所でないと生きていけないそうです。この本を読んだ後は道を歩いていても、庭を眺めていても、苔が目に飛び込んで来るようになりますよ。
どうぞ新しい世界に出会ってください。

2008/04/15 11:33:10


『苔とあるく』



70   年金特別便
来ました、来ました、私にも年金特別便が!

今まではもっと年上の方の話だと思って「お気の毒に」と他人事のようでしたが、私もしっかり該当者だったのです。厚生年金部分がすっかり抜け落ちていました。

一人の人が国民年金と厚生年金別々に番号を持っていたのを、平成9年に番号を一本化する作業が行われました。その時に加入していた方の年金番号が生涯その人の番号になったのだそうです。だから私は国民年金の番号が活きて、厚生年金が抜けたのです…。
平成9年ってそんなに昔じゃないですよー。その時年金保険料払ってた人には可能性がある訳です。
実家の兄は大学出てずっと同じ会社勤めですが、学生の頃に母が掛けていた国民年金部分が抜けていました。
“自分はきちんと管理している”“会社がしっかりしている”と思っていたら大間違いでした。どうぞ、ご確認を!

2008/04/05 07:16:18




69   北欧雑貨の本
今回は北欧の香りがする手作りの本を2冊紹介します。

『北欧の生活雑貨手作りノート』
著:林 ことみ (¥1500)
北欧のニットについての第一人者である林さんの新刊です。
見てください、このキュートなブタさん!一目惚れ。エストニアの伝統柄を編み込んであります。(エストニアは地域的に北欧ではないそうですが、すぐ隣ですもんね) おしり側から見た後ろ姿も本文に載っていますが、またまたキュート!
ブタさんの右側に写っているコロンとした愛らしい姿のが、ドミノ編みで作ったピンクッション。ドミノ編みというのはガーター編みと減らし目で四角いモチーフを編みつないでいく方法です。色の取り合わせがいろいろ楽しめそうですね。
ニットや刺繍の小物や、現地で体験されたお話などがいろいろ載っています。

『北欧が好き、フェルトが好き。原毛から作るちいさな雑貨』 
著:山崎 左織 (¥1365)
作者が訪れた北欧から湧いてきたイメージで作られたストラップや動物、ポーチなどフェルトの作品集です。ウェットとドライ、どちらの作り方もわかり易く書かれていますので、今ボールや野菜など作れるけれど次へワンランクアップしたいという方に参考になる本です。
山崎さんも書いておられます。「最初は基本をマスターして、どんどん作っていきましょう。少しくらいの失敗も作品の味、コツは楽しむこと、だけです。」

2008/03/25 09:20:32




68   結び人形
羊毛の結び人形を作りました。
結び人形と言うのは、帯状の羊毛を一回結んでその結び目が顔になる、素朴な人形です。羊毛を結んだり、手でなでて添わせたりして作っていくので、暖かさ・心地良さ等羊毛の魅力が充分手に伝わってきます。今は便利なニードルがあるのでそれで形を整えて、髪を植えて出来上がり。簡単に手の中に納まる愛らしい人形が作れます。一度作ってお部屋に飾ってみてください。
春風を運んでくれるような花の冠をかぶったお人形さんを作ってみたら、撮影中に見事春風に運ばれて行ってコロコロ、雨上がりの泥の水溜に…。泣きたくなりましたが、試しにすぐ流水で洗ってみたら、きれいに落ちてホッ!「羊毛は水を弾く性質がある」とは正にその通りでした。それは“ラノリン”という油で、化粧品の基礎材料になったり、アトピッ子の治療などに使われる優れものなのですよ。

2008/03/05 16:05:10




67   卵の中身抜き
今年初めてイースターエッグ作りのための道具を取り扱うようになりました。そこで試しに卵の中身抜きを使ってみたのですが…。おもしろい、おもしろい!簡単に中身がするすると出て来るのです。
やはりコツがあって最初の一個は割ってしまいましたが、次はバッチリOK!同じポンプを使って中身をすすぐ事も出来るのでとても便利です。これをきっちりしておかないと、イヤな臭いがしてきたりします。
この器具がなかった時の苦労をいろいろ聞きましたが、ストローで吸うとか、針で中の黄身をつついて潰して出すとか、なかなか大変そうでした。この中身抜きを使って取り出すと、殻も混じらずきれいに出せるので中身はお料理に使えます。我が家も翌朝は卵とじの朝ごはんでした。

まだ商品コーナーへのアップが出来ていません。
 卵の中身抜き ¥1800
 エッグペインティグ・セット ¥1575
 白木のエッグスタンド(一個) ¥200

メール、ファックス等でお申し込みくださいね。

2008/02/25 14:08:06




66   はるちゃん
このチマチョゴリを着たかわいいお人形さんはキムさんが作ってくださった春ちゃんです。韓国では小さな女の子は赤い色のチマ(スカート)を着るのだそうです。袖を太目の縞模様にはぎ合わせるのも子供用のチョゴリ(上着)の特長だそうです。本来麻やシルクで作る所を、今回お人形に合うようにニットで作られました。
キムさんは韓国に小学生の子供さんとご主人を残して単身赴任で、こちらの大学の研究員として1年間いらっしゃいました。他のワークショップで偶然出会ったご縁で、忙しい中C体とA体のお人形を作ってくださったのです。
講習会の時にはキムさんお手製のおいしい韓国式海苔巻きをみんなでご馳走になったんですよ。子供さんが遠足の時なんかによく作るものだそうです。他にもカワハギの干物もおいしかったです。
私がポジャギに興味があるといったら、自分で作られた作品や息子さんのための産着を見せてくださいました。それは生まれて100日目に着せる百日服で子供の健やかな成長を祈って韓国式の刺し子をずっと施してあるもので、本では知っていたのですが愛情のこもった実物を手にする事が出来て感激!
「こんにちは」「もしもし」の言い方も教えてもらいましたね。興味深かったのは「玉結び」とか「かがる」なんて言う裁縫用語です。
こんな風にキムさんのおかげでさしずめちっちゃな国際交流会場のようでした。残念な事にもうすぐ帰国されます。帰られてもますますのご活躍をお祈りしています。私、キムさんに教えてもらった目の疲れを取る指圧をして、スッキリ美人を目指しますね!

2008/02/15 15:02:46


はるちゃん



65   Schenk mir Flügel
この時季のキーンと冷たい空気に触れると、一昨年の冬に訪れたスイス、ドイツの事を思い出します。
今日はスイスで買った美しい絵本を紹介します。原画は板に水彩で描かれているようです。以下の文は私の想像+つたない夫の訳で書きました。


『はねをちょうだい』

昨日ぼくは天使の絵を描いていた。
するとその中から天使が起き出して
「私にはねをちょうだい。古くさいのはイヤよ」
ぼくは天使にはねをたくさん描いてあげた。
花でできたはね、波のはね、光のはね、雪のはね…
天使はおれいにぼくを連れて、古いくるみの木のまわりを3回飛んでくれた。


ちょっとアジア風のぷっくりした天使さんがチャーミングでしょ。水のように、風のように、ダンスを踊っているように軽やかな、画面の中の二人です。触れれば暖かみが伝わってくるような子供らしい生き生きとした表情に、気持ちがぐっと引き込まれて行きます。日本でも手に入ったらうれしいですね。

2008/01/25 12:08:09




64   イーダ・ボハッタ
新年明けましておめでとうございます。
福岡は時折雪の降る寒い寒いお正月でしたが、みなさんいかがお過ごしですか?
私はコタツに入ってチクチクペレの学校の手仕事、幸せなひとときでした。
さて、去年一年間どうもありがとうございました。
今年もたくさんの小さな手にウォルドルフ人形とよいおもちゃを手渡せるよう努めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

今日は小さな美しい絵本を紹介します。
『雨だれぽとり』
『ほしのこどもたち』
『はなのこどもたち』
『かわいいひかりのこたち』
いずれも 著:イーダ・ボハッタ 訳:松居スーザン、永嶋恵子 ¥735

これらの本に最初に出会ったのは取次店の案内文。
「ドイツ語圏で100年近くもの間、大人子どもの枠を超えて愛読されている本」とあります。それなら見ない訳にはまいりません。取り寄せて見たら、手に収まる愛らしいサイズに美しい絵と文。著者の自然ー人を見つめる優しいまなざしとユーモアに心が温かくなります。やさしく肩をだいて「あなたはあなたでいいのよ」と言ってくれているように感じます。
「てんからふるしずくを、かぞえられるのはだれ?せかいじゅうのはなのかずを、しっているひと」―雨だれぽとり より

2008/01/07 11:18:49




63   佐賀のみなさんから
佐賀のつみきや応援団のみなさんから「“森の小人さん”を作りました」とお便りをいただきました。以前“ペレの学校”で作った、三原色で染めた羊毛を使っての小人さん達のかわいいこと! こちらのみなさんは絵本が大好きなかたがたの集まりですが、それのみならず手仕事も大変上手です。工作好きの真理さんが作ると来年の干支のかっこいいねずみ君、芸術家肌のゆき子さんが作ると…素敵な妖精さんになりました! 
初めてお会いしてから、かれこれ10年近く。講習会をさせていただいたり、展示会も開かせていただきましたね。いつも暖かい応援ありがとうございます!

2007/12/15



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